サッカーユニフォームの規定について
2017.05.23

ユニフォーム(6)チームそれぞれの個性をアピールできるサッカーユニフォームですが、作成するときはあらかじめ「ユニフォーム規定」に目を通しておきましょう。今回は「公益財団法人日本サッカー協会(JFA)」が定めている、ユニフォーム規定から大切なポイントをピックアップしながら解説していきます。
まず、規定によればユニフォームとは「シャツ、ショーツ、及びソックス」の3つを総称したものを指しています。仮に「シャツとショーツだけは共通で、ソックスには規定がない」というようなチームがあったとしたら、厳密には「ユニフォームが揃っているチーム」として扱われないということです。さらに、ゴールキーパーのキャップ、グローブ、キャプテンがつけるアームバンドなども必要です。これらのユニフォームは、2パターンのセットを用意します。例えば「チームカラーである赤をメインにあしらったユニフォーム」と「白を基調としたデザインで、ところどころにチームカラーの赤を差したユニフォーム」というようなパターンが必要です。後者は、試合相手のチームカラーが同系色だった場合に、必要になります。似ているカラー ・デザインのチームと対戦した時も混乱しないよう、必ず「正」「副」の2パターンを作成し、試合会場に持ち込みましょう。
次に、ユニフォームのデザインについてです。ピッチ上には必ず審判員がおり、審判員のシャツは通常「黒」と定められています。混乱を避けるために、ユニフォームのカラーは黒を避ける必要があります。ただし「黒を基調にしているけれど、別のカラーの柄が全面に入ってる」など、審判員との区別が一目でつく場合、シャツは別のカラーで、ショーツが黒一色という場合は認められることもあるため、不安があれば事前に確認しましょう。また、シャツ・ショーツ・ソックスとも、正面と背面で基本的なデザインが同じでなければいけません。
ユニフォームにはチーム名もしくはチームエンブレムを表示しなければならず、背番号のサイズにも規定があります。背中の中央に刻むナンバーのサイズは、縦25cm~35cm。正面なら縦10cm~15cmで、場所に決まりはありません。ショーツとゴールキーパーのグローブは必須ではありませんが、同じようにナンバーを表示するときはそれぞれサイズを確認しましょう。ショーツの場合は、正面の左右どちらかに縦10cm~15cmのものを取り入れます。ゴールキーパーグローブは、縦2cm以下で、場所の決まりはありません。
いずれも詳細は、日本サッカー協会の公式ホームページでチェックできます。せっかくサッカーユニフォームをデザインしたのに、規定を守っていなかったという理由で着用できないのは寂しいものです。しっかりチェックしてから作成するようにしましょう。

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