サッカーユニフォームの素材について
2017.05.23

ヘルメット快適にスポーツを楽しむためにも、サッカーユニフォームの素材選びは、とても大切です。「どんな素材を選べばいい?」と悩んでいる人は、耐久性や速乾性など、機能面に注目しながらぴったりの素材を決定しましょう。
サッカーユニフォームの定番素材として、多くのシーンで使用されているのがポリエステル100%の生地です。「ポリエステル100%の生地」とひと言で言っても、つるつるしたものからザラザラしたものまで、着心地はさまざま。共通しているのは、耐久性と速乾性です。あらゆるスポーツの中でも特にワンゲームあたりの総移動距離が長く、運動量が多いのがサッカーの特徴。汗をかく量も多いため、よく汗を吸収し、早く乾かしてくれる素材が人気を集めています。
通気性が高く、運動に適した生地と親しまれているのがメッシュ素材です。特に、吸汗速乾性に特化した「ブライトメッシュ」は、サッカーユニフォーム以外にも、野球やバスケットボールなど各種スポーツのユニフォームに使用されています。表面は荒いドットを敷き詰めたような質感で、とにかく軽いのが特徴です。水分が蒸発しやすい構造のため、さらりと快適な着心地が実感できます。一方で、メッシュ素材には独特の透け感があります。アンダーウェアの有無や、色味と合わせて慎重に選ぶことをおすすめします。透けにくい素材を選びたいときには「ダブルメッシュ」などを活用するのもいいですね。
さらに、帝人フロンティア株式会社が提供する「アクアドライ」という素材も、吸水性に優れています。さらっと軽い着心地に特化しているので、運動量の多いサッカーユニフォームにおすすめの素材です。「快適吸汗清涼素材」として展開するアクアドライは、肌に触れる部分と外側とで、繊維の密度が違う二層構造になっています。肌に触れる部分がさらりとした着心地で、べたついた感覚がありません。こうした速乾性の素材は、不快感を和らげてくれるだけでなく、ゲーム中に身体が冷えてしまうのを避けられるのもうれしい特徴ですね。
ここまでご紹介した素材は、一般的にサッカーユニフォームのシャツに使用されている素材です。ショーツには「トリコットサテン」などが使用されます。トリコットサテンは、とにかく高い耐久性が魅力です。サッカーユニフォームのショーツは激しい運動で摩擦が起きやすいため、耐久性の低い生地では内ももなどを中心に破れやほつれが目立ちやすくなります。速乾性はもちろんのこと、耐久性にも注目してみましょう。
値段にも影響するため、サッカーユニフォームをオーダーするときは、素材をしっかり検討しましょう。また、なるべく安く抑えようと値段ばかりを気にして、品質の悪いユニフォームを用意しないよう気をつけなましょう。サッカーでは試合中に身体をぶつけ合うこともあるため、大きく破れたり傷ついたりすれば新たに注文し直さなければならず、かえって費用がかさんでしまいます。値段や評判を含め、納得できる素材を探してみましょう。

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